ArcGIS Online (SaaS)
リファレンス アーキテクチャーのこの論理ビューでは、「オプション 1: ユーザー提供の非トポロジー データ モデル」を使用したネットワーク情報管理システムの実装をサポートします。 個々のソフトウェア コンポーネント、それらの分離方法または結合方法、およびそれらの間の主な連携方法を定義します。

このアーキテクチャーの Microsoft Visio ファイルをダウンロードできます。
ArcGIS システムのダイアグラム リソースの詳細をご参照ください。
このリファレンス アーキテクチャーは、特定のワークフローと機能に重点を置いて設計されています。
ソフトウェア コンポーネント
この図には、システム全体の設計に貢献する次のようなさまざまなソフトウェア コンポーネントが含まれています。
- ArcGIS Online には、ユーザー、グループ、アイテムなどの標準的なポータル コンポーネントと、ベースマップやジオコーディング サービスなどの位置情報サービスが含まれます。 データ編集および管理システムを駆動する位置情報サービスは、別の位置情報サービス システムから一部または全部提供される場合もあります。
- 編集機能は、ArcGIS Online のホスト フィーチャ サービスによって提供されます。 編集中のデータは、ArcGIS Online 内の、Esri が管理するクラウドベースのストレージにも格納されます。 ストレージとデータ コンピューティングのニーズを満たすために、標準およびプレミアム フィーチャ データ ストア オプションを使用できます。 データは、複数のソースから ArcGIS Online に公開することができます。
- このパターンでは、よく使用されるアプリケーションがいくつかあります。 データ編集および管理システムで使用されるアプリケーションの詳細をご覧ください。
主な連携方法
上記のソフトウェア コンポーネントは、次のように相互に連携します。
- クライアント アプリケーションは、HTTPS 経由で (通常はステートレスな REST API を介して) データ サービスや位置情報サービスと通信します。
関連リソース