この統合パターンは、SaaS として提供される ArcGIS Velocity、またはオンプレミスの ArcGIS GeoEvent を通じて提供される ArcGIS のリアルタイム機能を基盤としています。 どちらのコンポーネントも、外部データ ソースに接続して結果をクエリーしたり、他のシステムからプッシュされた結果を受信するよう設計されています。 これは、他の属性や空間情報でフィルターしたり強化した外部データセットを ArcGIS に取り込むための有用な統合パターンとなります。
ArcGIS Velocity は、Kafka、MQTT、RSS フィードなど、さまざまなフィード タイプへの接続をサポートしています。 一方、ArcGIS GeoEvent Server は、これとは異なるが、一部がオーバーラップする入力コネクターをサポートしています。
ArcGIS Online は、ArcGIS Online 組織のオプションのアドオンである ArcGIS Velocity を使用することで、リアルタイム統合パターンをサポートしています。 ArcGIS Enterprise のリアルタイム統合は ArcGIS GeoEvent Server を通じて提供されています。
| 機能 | ArcGIS Online | ArcGIS Enterprise | ArcGIS Location Platform | ArcGIS Pro |
|---|---|---|---|---|
| リアルタイム統合 | N/A | N/A |
フルサポート 一部サポート
ArcGIS Velocity または ArcGIS GeoEvent Server で構築された統合は、フィードやイベントをリアルタイムで処理する必要はなく、特定の統合の頻度や即時性の要件に応じて、定期的に変更のポーリングやデータセットの処理をスケジュールできます。
ArcGIS GeoEvent Server は、追加のデータ ソースに接続して処理するためのカスタム コネクターの作成をサポートします。
ArcGIS Velocity と ArcGIS GeoEvent Server はどちらも大量のデータにアクセスして処理できますが、不必要に大きいデータ アーカイブを蓄積したり、不要な属性を保存したりしないよう、必要なデータ要素のみを保存するように注意してください。